OPERAtions-インタビュー

●FUGOSAKO Liveのパンフにお芝居は以前は嫌い、今勉強中と書いてありましたが、お芝居は好きになりましたか?
好きになりました。前回は女役で、今回はキレキャラというか男っぽい役。幅広く制限無くいろんな人間になる事が出来るのは楽しいです。いろいろ大変だけど・・・

●ユウリは辛い過去があり、ステージ上でもズーット眉間にしわをよせた感じ、最後は死んでしまいす。そのあと踊って歌うとき、気持ちはすぐ変わるものですか?
本編では復讐に燃える刑事【ユウリ】ですが、その後のショータイムは自分【小寺利光】だから切り替わりました。自分とユウリが違った役だったから変えやすかったのかも。

●私が見に行ったとき、小道具の銃が壊れたり・落ちたりと予想外のことがありましたが(でも、Toshiさん冷静に対処されてましたね)「あ"〜どうしょ」 ってことありましたか?
いろいろありましたね。なるべく冷静にやり過ごしたつもりだったんですが、僕自身がトラブルにテンパリやすいので毎回ドキドキです。今だから言える話、手錠が曲がってしまっていてうまくかからなくなっていたんです。なんでリーダーが掛けてるようにみせて芝居しながら自分で掛けてたんですよ!

●ユーリを演じて、小寺クンの1番好きなシーンはどこですか?
ケイとのやり取りのシーンも好きなんですが、ケンタが死ぬ前後のシーン。そのシーンの「すまん、俺のせいで・・・」っていう自分の台詞が印象に残ってます。

●5年前、レナが殺されず、素性が明らかになっていたら、ユウリはそれでも結婚を進めていたと思いますか?
難しい質問が来たね。レナの素性を知ってかぁ、ユウリとして考えたら今までの罪を償うように言って自首させるんじゃないかな?んで出てくるまで待ってて結ばれる。(想像で創造してみました)

●芝居の台本、かなり当て書き!って感じでしたが、配役は、どう言う風に決まったのでしょう? 最初から、決まっていた? 稽古の途中で、徐々に固まった? ある日、突然、役を振られた?
配役は台本もらった時に決まっていました。執筆過程でどんなふうになっていたかは知らないんです。でも配役はすぐ決まった人もいればいろいろ悩んだ人がいたと聞いております。

●最後に観に来て下さった皆さんへのメッセージ
初のDDダイナミックシアターという芝居を中心にした舞台いかがでしたか?歌とダンスを観にきたのに!って人には物足りなかったのかみしれませんが、いろんな事に挑戦していくDDとしては、すごくプラスになる公演でした。なれない芝居をみんなで一生懸命作るのは、想像以上に大変でしたが、これからの1歩につながる収穫がありました。これからもよろしくお願いいたします。

小寺利光

戻る

inserted by FC2 system